逃げていい、生きているから by ゴルゴ松本さん
みなさんいかがお過ごしでしょうか?朝晩はすっかり秋めいてまいりましたね。風邪をこじらせてしまっている方も多いようです。みなさん、お体ご自愛下さいね!。
さて、ゴルゴ松本さんと言えば体を張った芸で我々を楽しませてくれる芸人さんですが、僕はあの辛い料理を最後まで完食するすごさがヤバイと思ってます。仕事もプライベートもあれ位気合入れないと、やはり、ホンモノにはなれないのでしょうね。
そんなゴルゴ松本さんが漢字を文字った授業をあちこちで開催しているのはみなさんよく知っていると思います。中でもこの「兆」のお話は共感できるものがありますので、ここでご紹介したいと思います。
「兆」という字がある。例えば学校でいじめに遭って、今、君は死ぬか生きるか、その両方の兆しの中にいるぐらい悩んでいる。そんな時は今の自分の状態を、目偏を加えて「眺」めてほしい。
つらいな、嫌だな、死にたい。そこまで追い込まれているなら、今度はしんにょうに変えて「逃」げていい。逃げるという選択肢は、生きているからできる。自分の命を守るためなら、学校も行かなくていい。逃げて、周りをもう一度眺めてみよう。
落ち着いたら、今度は自分が成長できるように、手偏に変えて、人生に「挑」んでいけばいい。
本当は自分の意思や思いを言葉で伝えられるといい。「意」という字は、「音」に「心」と書く。自分にしかわからない心の音を見せよう。
両親や先生に気づいてもらえるように、手紙やメールで文字にして伝える。でも、それもできない時は涙を流す。生きたいと思って下を向いて涙を流していたら、きっと、誰かが気づいてくれるから。
ゴルゴ松本さんの命の授業より
お久しぶりです。
益々のご活躍、素晴らしい限りです。
我が家にも中学生になる孫がいますが、やはりイジメは心配の元です。
我が家も方針は学校も勉強も大事だけれど、命が一番大事。行かないという選択肢もあると、良く話します。
お陰さまで、良いお友だちや先輩に恵まれて、苦手な運動にもめげす、楽しく過ごしています。有り難いですね!
お久しぶりです、コメントいただきありがとうございました!
そうですね、出来れば楽しく愉快な人生を過ごしたいと誰も願っていますが、そうでない方々も世の中には大勢いらっしゃると思います。
このゴルゴ松本さんの文章がそんな方々のパワーの源になって頂ければと思い、投稿致しました。
でも、お孫さんは幸せそうで何よりですね!
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m