ある意味究極のエコトイレ!?

みなさん、この画像見てなんだかわかりましたか?よーく見てみて下さい。

何がエコかと申しますと……….

 

そうなんです!オープン便器です!ドアも壁もない広々設計!開放感ばっちり!

これが噂のニーハオトイレです!!中国にはまだこの様な昔ながらのトイレが残っているんですねー(^-^;)

お隣の方と楽しく会話しながら○○を済ませ、世間話しも花が咲き、さわやかな香りやロックンロールもついでに楽しめる究極のトイレなんです。扉が無いから製作に掛かる材料代も不要、扉が無いから壊れても修理代不要、そうじもラクラク簡単、いいこと尽くしです。

どうですか?みなさん!楽しそうですよね?気合い入れて挑戦してみますかー?

P.S たまにはこんなブログも掲載してみます。

今朝の出来事

今朝の大雨ひどかったですねー。みなさんの地域はどうでしたか?ここ足利市では確か4時半過ぎ位から、大きな雷鳴と共に雨足が強まりました。6時位がピークだったのではないかでしょうか。やはり温暖化が影響しているのでしょう、最近季節外れの自然災害が後を絶ちません。

 

さてそんな中、今朝ある出来事が起きました。普段は一番乗りして、事務所をせっせと掃除しているエコアールの番人、奏夢部(総務部)のボス、岩崎部長の姿がみえません。40度の高熱でも会社に来る、隠れド根性ヤローが無断でいないなんてありえない、これは何かあったな!?と、すぐにピーンと来ました。

 

すると、あるスタッフが叫びました、

岩崎部長の車が道路上で水没したそうだぞっー!

そうです、お隣り太田市でも集中豪雨に見舞われ、あちこちの道路が水没していたのです!

一瞬、事務所内はどよめまきした。するとまた、すぐに別のスタッフがっ…

すぐにレッカー出動致します!

ところが、岩崎部長は迫りくる水圧にも負けず、なんとすでにJAFを手配し、自力でドアを開け避難したんです。(気を使わないでいいんですよ、僕たちこれが本業ですから!)

 

・・・時は流れしばらくすると、

ピッーピッーピッー、、レッカーにひかれ、環境にやさしい新車のシビックハイブリットが事務所前の駐車場にやってきました!

JAFのドライバーさん、雨の中ご苦労様でした。 

 

 

 

 

 

 感慨深く見つめる岩崎部長…

俺の愛車が….

外見は何も変わらないのに、水が車の半分まで来ちゃったらエンジンもだめだよな…こんな悲しい顔を僕は今まで見たことありません。

 

  

 

思案に暮れる岩崎部長と、愛車シビック。。。

 

でも大丈夫ですよ!元気出して下さい!僕たち仲間がついているじゃないですか!車の1台や2台、どうってことないですよ!裏の工場に行けばいくらでもあるじゃないですか!(解体車ですが..)

 

・・・さて、気を取り直して、毎日取り扱う事故車や使用済み自動車。多い時には200台を超える解体処理をさせて頂いているエコアール。そして、一台一台こんなにも熱いドラマがあることを、今朝改めて学ばせて頂いた、我々エコアールのスタッフ。やはり、一台一台に感謝の気持ちを込め、一台一台取り扱い、ありがとうの気持ちを車たちに伝えていかなければいけません。

それを体を張って、財布を張って、教えてくれた岩崎部長。ありがとうございました。さすがは岩崎部長!頼もしい存在です、これからもがんばりましょうねー(ToT)/~~~

 

これは主役でしょうか?それとも脇役でしょうか?

皆さんこの画像を見て何と感じるでしょうか?・・・って、感じるも何もただのパセリしじゃないですか?って思った方も多いと思います。でもこの画像よーく見てみて下さい。何かこう堂々としてませんか?生き生きしてませんか?ある意味主役っぽくないですか?

普段は何気なく料理に添えられているパセリ。でもそのさりげなさが名脇役を感じさせます。色がまたイイです。パセリあってのメインディッシュ。肉料理も魚料理もそして何の料理も、パセリがそっと添えられてキラっと光るのです。逆を言うと、このパセリが無いとメインディッシュは光りません。何かこうしまらないんですよねー。

会社組織とか、社会って意外にこんな感じしないですか?みんな主役で、ある意味脇役。誰もが晴れ舞台で活躍しています。でも、みんな結構自分自身の重要性とか、必要性とか気付いていない人が多いんです。この世に不要な人はいないんです。みんな必要な人だから、この世に生を享けてきたのです。だからみんな自信を持ち、もっと何事にも積極的に参加していきましょうよ!

 

そして、最後に!

パセリは残さず食べましょう!敬意を払って! 調べて下さいパセリの効能。素晴らしい野菜/ハーブ?です!

地域清掃活動

この画像は決しておりの中のゴリラじゃありません(ゴメンな工藤っ、この場を盛り上げるためだから許してくれ!)スーパーフロントマンの工藤の逸話は後日のブログで紹介します。(撮影場所は陸橋下です)

さて、月に一回、エコアールでは第一土曜日に全社員で地域清掃をやってます。旧工場の時から続けているのでかれこれ7~8年は、やっているのではないでしょうか?女子社員からの提案で、この地域清掃活動が始まり、今では社風となり定着化致しました。

我々の仕事は地域のみなさまのご理解があってからこそ出来る仕事ですので、心を込めて毎回やらせて頂いております。地域あってのエコアールです。

こんなん出ました~(;一_一)

長靴履いて、気合い入れてドブ川から何やら怪しげなゴミを収拾した斉藤!エライゾ

でも、写真撮る時はきちんと目を開けような(^.^)/~男前が台無しだから!

あっ、カメラマンの腕が悪いのかっ!

 

・・・また話しが飛びましたが、ある新入社員が最近こんなことを僕に言ってくれました。僕は今まで車中からタバコをポイ捨てしていました。。でも、この早朝清掃に参加するようになってからはもう止めました。これからはもうしないようにします。

彼は今までその行為事態が悪い事と、うすうすはわかっていても、止めようとはしなかったのだと思います。なぜなら、俺位はいいだろう、誰かが拾うだろう、俺には関係無い、などの理由で。でも、彼はこの活動に参加するようになってから気付きました。そしてもうやりませんと言ってくれました。

 

このスナップは我がエコアールが誇る最強軍団の総帥こと、国内部品部・部長の横山(つなぎ)僕の右腕です!と、同じく国内部品部販売課の元気番長、寺内班長(Yシャツ・Rタイムスの編集長でもあります!)の2人です。二人ともサイコーの笑顔でいいですよねっ。でも、寺内くん、最近ちっと腹ですぎーっ??あっ、俺もかっ

 

・・・さて、そうです、気付いた人から、出来る事を1つずつやればいいのです。そして、このような輪が広がっていくことにより、地域がエコになっていき、エコ地域の集合体が日本になり、そして地球となっていくのです。押し付けではなく自ら気付いて行う行動こそ本物で、継続できるものなのです。

しかし、一方で中々ゴミが減らないのも現実。地道にみなさんやっていきましょう!

今年も環境展行ってきました

年々盛大になって来る環境展。今年もビッグサイトに行って参りました。梅雨の晴れ間で天気も上々。色々な国々から様々な企業が出展しておりまして、総出展数は約500社。やはり時代はエコを求めているということでしょうね。

 

今やアジア最大の環境展です。企業人のみならず、家族連れ、小学生や中学生、そして高校生も参加していました。

地球市民の環境への意識の高さを感じましたね。

 やはり焦点は地球温暖化防止やバイオ技術、再資源化技術などでした。

 

                                                            

この下の写真何に見えますか?これ実は工場や建物の柱や壁に植物を植え込み出来るようになってます。この植え込みの効果により、室温が2度から4度も下げる事が出来るらしいです。コンクリートや鉄板で殺風景な工場も、これならビジュアル的にもエコ+和み感がだせまよすね。

 

この迫力どーですか!この機械はシャーリングって言いまして、大きな鉄の柱とか大物スクラップを裁断する機械です。重機の先端に付けて稼働させるんですよ。 ビルの解体現場などで活躍するマシーンです!

黄色のポロシャツのおじさんと比較して下さい、この機械の大きさがわかりますよね。それと、もう一つ。どうしても気になるんですが、スラックスの腰の位置。少し高過ぎないですか?・・・

・・・話しは少し横に反れてしまいましたが、年々高まる環境意識と比例し、環境展も盛大になって来ております。入場者数も相当増えてきているのではないでしょうか?

エコを面倒がらずに気軽に始めよう!と言うメッセージを会場で見ました。自分で出来るエコ活動を、気軽にそして気楽にやっていこうというものです。例えば、今乗ってるマイカーのタイヤ。空気圧を適正にするだけで、燃費が向上し、結果、財布にも環境にもエコになります。SS店のお兄さんにチェックしてもらうだけで出来るエコ活動です。

そう、( 出来る事から気軽にエコ ) を合い言葉に、さぁ みなさんがんばりましょう!

 

 

オーケストラファクトリーの石井機械さんに見学に行ってきました

オーケストラ工場と言っても、楽器を作っている工場じゃありませんよ。先日見学させて頂いた石井機械さんは、栃木県足利市内にある機械加工業で、一般産業機械や工作機械、そして印刷機械や医療機器、半導体関連設備など幅広い分野に対応しており、長年にわたって蓄積された経験と実績によって生まれた同社から提供される製品は、各方面より高い信頼と評価を得ている立派な企業です。

お忙しい中我々のために熱心に説明して頂きました田中さんと佐久間さん、本当にありがとうございました

また、同社は5S企業としても有名な会社で、5S活動の面ではエコアールの良きライバルでもあります(勝手にこちらで思っているだけですが…)

みなさん、5S活動と言うと、どんなイメージが湧きますか?どうも押し付けや、やらされ、トップダウンのようなイメージが先行しますが、こちらの会社は違います。当然エコアールもです(^-^;)/

スタッフ一同全員参加で楽しく5Sを展開されております。オーケストラ工場と言うのも、その一環で取組んでいる5S活動のテーマなのです。

WELCOMEボード。嬉しいですよね、こういったおもてなしの心が光ります!

オーケストラには指揮者(経営者)がいて、演奏者(社員/主役)がいます。、それぞれの楽器が1つになった時、それは素晴らしいハーモニー(品質)を奏で、そしてリズム(納期)を刻んでいきます。そして、みんなの気持ちが一つになったとき、良いメロディー(調和)が実現でき、楽しい演奏(経営)が出来る訳です。こんな思いから、5Sテーマパーク、名付けて、オーケストラ工場の取組みがスタートしました(間違っていたらすみません)うーん、しかし中々素晴らしいテーマですよね。

 

これなんだかわかりますか?廃材を利用して製作された演奏者たちです。事務所に入るとカウンターの上に置かれています。腰回りのパーツは使用済みナットで、使用されている針金も、工場から廃出された使用済みワイヤーで作られています。中々デザインもグッド!ですし、オーケストラ工場のテーマそのもので、いいですよね。そして、エコの観点からもグッドです。

ちなみに中央にはアシモくんもいます。個人的にはアシモくんにも楽器を持ってもらい、演奏してもらってる感じにしたらさらにいいんじゃないかな?と、思います。

 

  

工場の中に入ると、ピカピカの機械、ピカピカの床、そしてニコニコのスタッフが私たちを暖かく迎えてくれました。また、観葉植物も効果的に配置され、工場チックな雰囲気を和らげております。

この様な5S+楽しさを展開している5Sテーマパーク企業がこの足利にはいくつかあります。これらの仕掛け人は、5Sのカリスマこと木村温彦氏と、Happy 5Sの伝道師こと越前行夫氏です。(勝手に付けさせて頂きました、すみません..)エコアールも現在、5Sテーマパーク構想のテーマを一生懸命考えており、近い将来に展開する予定です。

 

 

 

この下の大きな鋳物で出来た型枠何だかわかりますか?

中央にいるのはエコアールが誇るELV事業部長の関谷です。僕の右腕です!その昔、若い頃になぜか自転車で日本一周したエコ経験のある強者で、しかもかなりの酒豪です。でも、本当は部下思いのこころやさしい愛情溢れるシャイなおやじです。

・・・話しが少しずれましたがこの下にある大きな枠は、何と!病院にあるCTスキャンの入口だそうです。モノづくり日本!こんな身近にこんなすごいマシーンを製作していたなんて・・・すごいですよねー

 

この一見何も見栄えしない箱何だかわかりますか?

実はすごい工夫がされているんですねー!種類別にオイルが別々のタンクにプールされており、しかも天窓が透明のため一目で残量がわかります。

しかも予め各ボトルにオイルが入っているため、必要な時にさっと取り出せ持っていけます。しかもその下にはオイル漏れ対策のため二重にトレーが配備されてます。

またオイルの種別やその他の重要事項がボードに書かれていて誰でも見えるようになってる!

ちょっとした事なんですが、中々気付かないんですよね。

 

  

工場のシャッターに描かれた絵、実は地元の高校生たちが描いてくれた絵だそうです。

この素人っぽさもいいし、温かさもいいですね。

ここのセクションを説明してくれた自称イケメンモリタくんが言ってました。この絵を見るとなぜか楽しくなって、仕事の効率も上がって毎日会社に来たくなるんです!

何もそこまで言わなくてもいいんじゃないの?!、って思っちゃいますが、この言葉もモリタくんの本心なんだと信じますよ(^u^) 

 

 

この工具棚ですが、一見特別な感じはないのですが実はすごい工夫があるんですよ。

 

 

見て下さい、この工夫!

 

一見何が?って思われるかもしれませんが、この下に貼ってある板はトタン板です。トタン板を敷く事により、工具の配置を定位置化しております。定位置化した工具は番地化されて、帰り場所に迷いません(家出中/使用中も一目で把握出来ます)。また、下の方を2重構造にする事により各工具を取り易い状態にしております。ちょっとしたことなんですが、中々気付かない。これが工場改善の現場なのですね。

 

 

見学後のミーティング風景です

熱い議論を交わしました!

 

扉に描かれたオーケストラファクトリー

石井機械さん、ありがとうございました。今回もとても勉強になりしました。また次回、みなさんがエコアールにお越しの際には、さらに楽しいものをお見せできるようがんばりますね。我々エコアールでも、さらに創意工夫を加え、楽しい5S、ハッピー5S、さらなる全員参加の5Sを展開していきます!エコアールの諸君、共ににがんばりましょう!

北京首都空港と月明かり

北京首都空港でのスナップです。平成20年、5月19日に撮りました。月明かりと空港のライトが調和し、何とも言えない空間を醸し出していました。この日は四川大地震発生からちょうど一週間。一週間前の大惨事を思うと、当事者の方々や遺族の方々に僕らが届ける励ましの言葉など薄っぺらく、何の役にも立たないのはわかっておりますが、少しでも何かのお役に立ちたいと、心ばかりではご座いますがエコアールを代表して義援金を送らせて頂きました。とにかくご冥福をお祈りいたします。

 

 

中国で見かけたある意味すごいエコ!かわいいお尻が丸見えです!

前回5月中旬に、内モンゴル自治区にある、クブチ砂漠にて植林活動を行ってきたことをみなさんに報告させて頂きました。無事に植林活動も終わり、内モンゴル自治区内にあるレアアースを生産している工場を見学後、北京に戻って参りました(レアアース工場見学のレポートはまた機会を見て書きます)

北京はみなさんご承知の通り、本年8月8日に(実は僕の誕生日です!)オリンピックも開幕され、それはそれは北京市内は自信と活況に満ち溢れ、ある意味東京以上の街並みを呈しております。

しかし、ほんの一歩、北京中心地から離れますと、そこには昔ながらの中国が何と存在してるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、昔見たカンフー映画に出てくるような素朴ないかにも中国が残ってるんですよ。

 

 

 

 

 このレンガ造りの家、粋ですよね!

 そして、しばらく散歩していたら近所のママたちが、井戸端会議なるものをしていたんですね、子供たちと一緒に

 

 

 

 

どうですか?この子供たちの表情素晴らしく丸坊主で、純粋ですね

 

 

 

 

  そして、ついに発見してしまうのです!世紀のエコグッズを!!

 

わかりますか?この割れ目!

そうなんです、オムツがなくムキダシ!ある意味自然分娩ともいうのでしょうか?オムツが無いから当然ゴミが出ません、紙代不要、生産に要するエネルギー0、ママもラクチン!いいこと尽くしです!例外として、このような写真を結婚式に出されますと辛いかも…彼女に見られたらマズイかも…ですが、しかし、中国では3歳くらいまではほとんどの子供たちはこのようなスラックス?!をはき、普通に暮らすそうです(もしも間違ってたらすみません)。

うーん、、、さすが中国4000年の歴史!(でも子供の時から4000年で変わらないのはなぜですか?)

僕たち日本人のルーツは元を正せば中国であり、韓国であり、モンゴルであり、ある意味サルで魚でプランクトンです。人類みーんな同じです。争ってる場合じゃありませんよ(^u^)

見習うべきはしっかり見習い、学ぶべきはしっかり学びましょう(^v^)//

そうです、まさに学ぶはマネブです。正統派エコグッズ!どうですかみなさん?気に入って頂いた方、今日から試してみて下さい。

あっ、でもやっぱりこれはマネたくないかな?!

 

 

 

もったいない全国大会 in 宇都宮

去る6月2日第2回目となる、もったいない全国大会が栃木県の県庁所在地、宇都宮市で開催されました。

 

 

僕は残念ながら他の予定が有り出席出来なかったのですが、エコアールが誇る最強ビジネス戦士の部長陣が、このもったいない大会に出席して参りました。

 部長陣の紹介は後々、またそれぞれご紹介させて頂きますので乞うご期待! 

ケニアのノーベル平和賞受賞者で、元環境副大臣のワンガリ・マータイさんが招かれ、記念植樹や基調講演、パネルディスカッションを行ったそうです。司会は幸田シャーミンさん、パネリストにはクールビズ仕掛け人の元環境大臣・小池百合子さん、そして話題の本( 女性の品格 )の著者で昭和女子大学長の坂東真理子さんら豪華ゲストを呼ばれ、MOTTAINAI推進の旗振り役・佐藤栄一宇都宮市長がこれに加わり、パネルディスカッションを行ったとの事でした。

熱心に講演されたマータイさん、しきりにrespect(他を重んじる心)を訴えていたそうです

当日は会場から人が溢れ、臨時特設会場を設けた位熱気に包まれていたそうです。昨今の環境問題に対しての市民意識のレベルの高さを物語っていると思います。また、マータイさんが言われていた言葉でとても記憶に残ったことばがあったそうです。弊社部長の一人が教えてくれたのは、

 「人間は木がないと生きることができませんが、木は人間がいなくても生きることができる」と、マータイさんが言ってました。この言葉の意味深いですねー。

なるほど、確かに深いです。。この意味をどう取るかは、この文章を読んで頂いた方それぞれに違いがあると思います。また、佐藤市長のMottainai政策や、子育て支援の政策などもとても素晴しいらしく、他の部長たちも感銘を受けていました。

下記の切り抜きは本日の読売新聞の朝刊に載っていた記事です

 この様な活動を通じて、環境問題に関して興味の無かった方々が、なんでマータイさん?なんで幸田シャーミンさん?幸田シャーミンさんって、昔子供の頃よく、(コウダシャーミンデスッ)って真似した人だよねーっっ、なんでシャーミンさんがエコなの?と、興味を持って頂く事が大切なんだと思います。興味を持つことにより、わからないことは調べますよね。そして、そこから知識を得ることが出来ますよね。人は自分なりに納得すると、自ら行動に移せますよね。そしたらチャンスです!

無理なく、一人一人、気付いた人から、自分の出来るエコ活動をしていくこと。これが持続可能な世の中のスタート地点であり、原点でもあると思います。

 さぁ、始めましょうエコな活動(^v^)//

 

 

中国・内モンゴル自治区にて植樹活動をしてきました

2008年8月8日より中国北京市で開催される北京五輪(オリンピック)は、2001年の中国WTO(世界貿易機関)加盟とともに、中国の成長の著しさを表わし、経済波及効果、国民的求心力、国際的な地位の向上などの点において、中国にとって大変大きな意義を有しています。

 

 

 

 

この世紀的なイベントにあわせて、日本沙漠緑化実践協会が主体となり、「日中沙漠サミット」を行いました。

中国内陸部の沙漠化や干ばつは、いまや世界中の関心事であり、沙漠化は、世界のすべての地域がその影響を受けうる、地球的規模の環境問題です。日本にやってくる黄砂被害も年々深刻になっております。

    

この問題に古くから警鐘を鳴らし、中国内モンゴルでの植林活動の実践により、中国の緑化活動の先がけとなった日本のNGOである「日本沙漠緑化実践協会」と、日本で最大の砂丘を持ち、日本一の砂漠・乾燥地研究を行い、国連砂漠化対処条約をもとに市民を中心とした砂漠化防止活動を展開する鳥取市が、注目を集める沙漠緑化活動を、日中両国民にアピールし、沙漠化問題に取り組むイベントを開催しました。 

 

その植林サミットにTCRグループの20周年記念をからませ、TCRの森をつくるべく、今回同グループの理事の一社であるエコアールが参加し、植林活動をさせていただきました。

 

 

 

 

北京空港から包頭空港まで移動後、バスで途中黄河を渡り目指すは恩格貝。恩格貝まではバスで約3時間位だったと思います。この3枚の画像は黄河を渡る途中に撮影したものです。内モンゴル自治区は、オート三輪が非常に多く感じました。

                                             

 

黄河にある浮き橋     

黄河です(透明度0パーセントの川でした)  

 

黄河に置いてあった船(旧ソ連製でしょうか?)

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は今回同行した方々です。左の上段から、中古パーツスペシャリストの昭和メタル社長の栗原さん、すぐ隣が豊田通商の(金の卵)佐々木くん、そして白い帽子が私石井、中央がTCRグループをきっちりまとめて頂いている会長の河村さん、隣が北海道の多角化経営の勇者、石上車両社長の石上さん。

下の左側は色白でとてもキュートな渡辺さんの愛娘さん、隣が渡辺さん(不動産と遊戯関連の仕事をされているスーパー社長)今回は娘さんの卒業旅行ということで、植林サミットに親子で参加された素晴らしい親子です。

下の右端は植林サミット理事でいらっしゃるユーモアたっぷりの後藤さん、お隣は海外生活経験豊富な某テレビ局のセレブ社長夫人の曽根さんです。

 

さて、植林サミットが行われるクブチ砂漠近くの宿泊施設、恩格貝にて、現地の方々との歓迎会を開催して頂きました。

 

  

アルコール度数50度の白酒を頂きました。
胸がかなり焼ける感じがしましたが、味は結構イケましたねぇ!
 
 
 

 

 

 遠山先生生誕100年を祝して、遠山記念館前で記念撮影をしました。
今回の植林サミットは全国から各団体が出席され人数は150名を超えるボランティアの方々がクブチ砂漠に集結しました。

 

 

 ブルージャケットの方は植林サミットの発起人であられる遠山先生の弟さんで遠山正憲氏です。なんと94歳です。

カリスマ的存在のお方でした。

 

 

 このように既に植林された樹木がクブチ砂漠には既に300万本以上植えられたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 このように砂漠の先端にし植林する事により、砂漠の拡大化を防ぎます。

 

 

 

 

 
地平線の彼方まで続く砂漠。。この砂たちをなんとか化石燃料の代替えにできないものでしょうかね?
 
 
 
 
 
かなり穴を掘りまくりました。これが意外に意外で、硬くて中々上手く掘れません。植樹する木のために、深さを80センチ程掘らなければならなくとても大変な作業です。腰にきます…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                       
苗木を運んでいたオート三輪
これから植樹されるポプラの苗たち

大活躍したスコップたち
植樹されたポプラの苗たちと砂漠で一生懸命生きるポプラ
砂漠に植樹されている風景です、これ以上の砂漠化は許さないぞと言わんばかりの木々たち。勇ましいっ!
 
植林が無事に終わった後でのパーティー風景です。

中国側からも何名かの要人の方が来ていた様で、華々しく植林サミットは閉会致しました。

今回植林サミットに参加された方々のほとんどがお年を召した方たちでした。
ある方になぜこの植林サミットに参加したのか聞いてみたところ、その方は自分がここまでこれたことに感謝し、自分が頂いてきた幸せの一部を返すため、ここに恩返しの植樹にきたんだよと言っておられました。
心の豊かさに感動しました。
 
 
今回、エコアールの代表としてスタッフみなさんの代わりに植林サミットに参加してきましたが、とても良い経験が出来ました。これもひとえにエコアールスタッフが僕の留守をしっかり守ってくれているからこそできる事です。

四川大地震、北京オリンピック開催という時代の節目にこのような事業に参加できたことはとても感慨深いものがあります。
今回の植林事業を通じて、少しでも温暖化防止、我らが母船地球号を守り、持続可能な社会構築に役立てれば幸いです。
 
これからも、TEAM ECO-R ともにがんばりましょう!