みなさんいかがお過ごしでしょうか?ここ足利では久し振りに雪が降りました。久し振りに見た雪は新鮮でなぜか心が安らぎました(北国の方に言ったら怒られるか・・・)。
さて、迷走を続ける普天間問題ですが、ワタクシが考える解決策をみなさんにお伝えしたいと思います。でも、ただのおじさんのつぶやきと思って読んで下さい。政治家でも何でもないワタクシが解決できるはずもないので・・・
蚊帳の外から見ているとこんな策もアリかな?と、勝手に考えたりします。冗談とちょっとマジモードのお話しです(^v^)/
まず、基地は近くの無人島に全面移転します。でも、ただ基地だけを移転するのではありません、基地は島の反対側のみ。あとの残った場所を日本初の一大エンターテイメント型ドリームアイランドにするのです!
日本が衰退している原因の一つに、世界のビジネスマンが全然来てくれなくなってしまっている事実があります。それはなぜか?それはどうもビジネスに魅力が無くなっただけではないらしいんです。日本は何でも高いだけで、表面的にかっこつけてるキザ野郎と鼻高女性が多すぎる!と・・・
また、アフター5の楽しみがほとんどないし、ガイジンはダメと言って入店すら断られた!と、とある海外からのお客さまが言っていた事を思い出します。これってひどいですね、我々だって海外に行ったらガイジンなのに・・・(ちなみに良識ある人はガイジンではなく、外国人と呼びましょう)
確かに他国に行くと安い。料理もそこそこの値段でおいしい。人もいいし、何より活気がある。人々は決して裕福ではないかもしれないが何か希望や夢に向かい精一杯がんばっている感じがする。
ではここ日本はどうか?ワタクシの記憶では、我々の世代ではまずデモなんてやったことがない。言ったところで(どうせだめだろ・・)みたいなどこか諦めと言うか、やっても無駄だというか、大きいものには巻かれていましょう!てきな感じが大勢を占める。
何かみんなで大きなムーブメントを起こそうぜ!てきな発想はほとんどないのではないでしょうか?話しがズレました・・・本題に戻りますが、このドリーム島は、
カジノも合法!全ての商品が何と免税!外国人観光客もビザ不要!何と世界発の浴衣温泉カジノが日本に出現するのです(これはないか・・・)そしてこのドリームアイランドに離発着できるのは、廃止になりそうな地方の空便からと船の二つのルートのみとします。
なぜか?先ずは空の便ですが、このような規制をすることにより、JALの地方便の採算を少しでも援助します。また大都市から飛ばずに潰れそうな地方の空港からしか飛ばないため、このドリーム島に行きたければ、近くの地方空港へ行くしかないのです。
皆さんご存知の今度出来る茨城空港。巷では、開港前から潰れるお話しが既に出ています・・・これは何とかしなければいけません。
さて、このドリームアイランドですが、膨大な建設費用が掛かるでしょうが、同時に膨大な雇用と資材も必要とします。これは必ず景気を刺激します。財源はお子さんをお持ちの奥様には大変申し訳ないのですが子供手当てをこの財源とします。
未来ある子供に投資、これももちろん必要です。でも今は先ず、この潰れそうな日本と日本経済の復興を優先すべきと考えます。未来ある子供たちの土台が潰れてしまっては元も子もありません。
建設に戻りますがドリーム島での建設は全て次世代エコ建築物となります。島には次世代電気サプライ網のスマートグリットの配備やソーラーパネル型のホテルを建設、車もバイクも電気自動車しか走れません。CО2がほとんど出ない島なんです。
技術大国日本の実力、そして底力をこの島で世界に見せつけるのです。そして同時に鳩山イニシアチブの一つである、CO2を90年比で25%削減をこの島を通じて実現していくのです。
現在の宜野湾市の四分の一を占める普天間基地。大きさ実に東京ドーム百個分と言うから驚きです。地元住民の多くの方は長年、航空機の騒音や墜落事故の危険性などに悩まされてきた事実があります。
このご苦労は我々の想像をはるかに超えるものと察すると同時に、いたたまれない気持にもなります。
しかし反面、3,000人を越す地主がこの普天間基地に土地を貸しています。また4,000人近い駐留米軍の方々を通じた様々なビジネスが地元に展開され根付いてます。また基地内で働く多くの沖縄県民がいらっしゃいます。
ですので、これら全ての利害関係者の方々は、希望すればすべてこのドリームアイランドに行って働く権利を最優先で持つ事ができます。土地所有者も引き続きドリームアイランドで権利を取り、土地代を今まで通り頂けます。
税収も引き続き宜野湾市が頂きます。カジノで得る大きな利益を沖縄県全体の経済発展に使っていきます。行く行くは子供手当の財源につなげてもいいでしょう。今のまま、普天間基地がどこか県外に行ってしまったら、宜野湾市はゴーストタウンになってしまうのではないでしょうか?第二の夕張をつくってはいけないのです。
世界的に見ても、この経済危機下において公共事業を削減しているのは日本だけではないでしょうか?米国や中国では空前の公共事業を展開し、景気回復を助長しています。
ここは思い切った政策が必要です。日本を切り盛りするみなさま、明るく楽しい環境配慮型の日本をぜひこのドリーム島で実現していこうではありませんか!そしてまた、世界に誇る我らが日本にしていきましょう!
・・・と、まぁ言いたい事をビール片手に書きまくりました。もちろんこんな簡単に物事が解決するはずもありません。おじさんのただのつぶやきと思って下さい。
今回文章が長過ぎましたねっ・・・また、最後までくだらぬ妄想にお付き合い下さいましてありがとうございました!さぁみなさん、こんな時代ですが希望を持ってがんばっていきましょう~(^v^)/
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