みなさんいかがお過ごしでしょうか?「まちゃみ」を見て「まちあき」と普通に言ってしまったワタクシ。「まち」しか合ってないと笑われましたが、気温の変化が激しいせいでしょう、思考も付いてきません(笑)。
さて、人がどれだけ人を見た目で判断しているのかを研究したメラビアン(葛城ユキの歌・ボヘミアンではない⇒古すぎ?(笑)という心理学者を知ってますか?
ワタクシたちは小さいころから、「人を見た目で判断してはいけない」と教えられ育ってきました。しかし、これは裏を返せば人はそれだけ見た目で判断するものだと言えますよね。
メラビアンの法則によりますと、人が他人を受け入れるまでには4つの壁があるそうです。
第1の壁・・・外見、服装、表情
第2の壁・・・態度、姿勢、しぐさ
第3の壁・・・話し方、声の大きさ、抑揚
第4の壁・・・話の内容

ここでとても興味深いのは、外見や服装、表情などの視覚情報から55%も判断されていて、第四の壁である話の内容(言語情報)は、たった7%の判断基準にしかなっていないことです。(ちょっと本当かな?って疑ってしまいますが‥)
ちなみに、話し方や声の大きさなどの聴覚情報が残り38%の判断基準となります。
これはどういった意味があるのでしょうか?考えてみると、いくらいい話や面白い話をしても、服装や表情次第で全く信用してもらえなかったり、好感を持ってもらえない場合が多々あるということなんですね。
確かに、身だしなみをしっかりしなさい!と、鼻毛がビンビン伸びている上司が言ったとしても、聞いてる部下は全くピンと来ないかもしれません。
ちょっとあげた例が極端でしたが、相手に不快感を与えない身だしなみや笑顔を心掛けたいものですね。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/
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