ドラえもんからのエール

みなさんいかがお過ごしでしょうか? 子供の頃、みなさんはもしも「どこでもドア」があったら何をしたいと思いましたか?ワタクシはクラスで一番美人な娘の部屋に行きたいとか、銀行の大きな金庫の中に入りたいとか考えていました。ろくなガキじゃありませんねー(苦笑)

さて、ドラえもんの名言にこんな言葉があります。

過ぎたことを悔やんでも、しょうがないじゃないか。目はどうして前についていると思う?前向きに進んでいくためだよ。

勇気をもらえる言葉ですよね!? ソフトバンクから発売されたペッパーも、いずれ近い将来、ドラえもんのようになるかもしれませんよ。でも、さすがに四次元ポケットはムリだと思いますが(笑)。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~(^o^)/

相田みつを先生の言葉から

みなさんいかがお過ごしでしょうか?突然ですが、みなさんはカールのチーズ味とチートスどちらが好みですか?ワタクシはうまい棒のチーズ味が好みです。って、何で?!(笑)

さて、地元足利市出身で書家・詩人である相田みつを先生が遺された言葉にこんなフレーズがあります。

では、具体的に動くとはどのような事なのでしょうか?
ただ、あーなりたい、こーしたいではだめなんでしょうね。具体的に動くためにはまず何をしたいのかを決める事が先決です。そこで大切になってくるのがアイデアです。

アイデアがでないのは、普段から具体的に物事を考えていないからです。そして、中々ものごとが前に進まないのは、ものごとを具体的に考えていないからなんですね。

自分の目的は何か、そのために立てる目標はどれくらいか、目標を達成するための手段は何かなど、手順を追って行けば状況に応じてアイデアが出やすくなります。この流れを習慣化していくには、常にイメージして行くこと。そして、そのイメージを思い付いたらなんでも良いから書いておく事です。

口で発して、字で残して行くこと。それが行動に繋がって行くのです。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/

観見二眼

みなさんいかがお過ごしかしら(。´・ω・)? って、いきなりの見出しに思わず笑ったでしょw 
‥‥‥そうでもなさそうでしたので本題に。。

パソコンのキーボードで「みる」を変換すると次の「みる」が出て来ます。
観る、視る、見る、診る、看る。それぞれの漢字の意味が違う事はみなさんおわかりの通りです。しかし、宮本武蔵の五輪の書に出てくる一節に、こんなフレーズがあるのはご存知でしょうか?

「眼の付け様は、大きに広く付るなり。観見の二つあり、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、兵法の専なり。」

「観」は表面上に見える現象などではなく、その奥に潜むものを観るとして、相手の心の動きなどを感じる、心を見るのではなく聞く、今起こっていることのみを見るのではなく、その背景を考えなさいと言った事なんだそうです。


撮影 大橋カメラマン

それに比べ「見」は表面上に表れた動き、相手の動作などを見る時に使われます。そして、「見」の目をよわくして、「観」の目を強くする必要があると武蔵は言っております。現代社会に生きるワタクシたちは、目の前に現れた動きや現象のみに目を奪われて、その奥に隠れている「もの」や「法則性」を見る/理解する力が弱まっている傾向にあるのです。

例えばですが、あいさつをしたのに返事もしてくれないと嘆く/怒るよりも、なぜ返事をしてくれなかった理由/裏側を考える必要があるのです。もしかしたら身内に不幸があったかもしれません、もしかしたら体調がすぐれないかも知れません、もしかしたら前日自分がその人に、嫌なことを言ってしまったかもしれません。

眼前に広がる現象面だけに目を奪われてはいけない。これらの背景に何があるのか、「見」の目よわく、「観」の目を強くするとは兵法の極意の一つとして書かれたものですが、それに留まらず現代の世に生きる我々も「観見二つの目付」が必要だと思います。

さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/

とらえ方次第

みなさんいかがお過ごしでしょうか?くしゃみをした時の風速って、どれ位出てるかご存知ですか? 2004年のギネス記録に167km/hという記録があるそうです。速いっすね~ !‥‥‥ってだからどうしたって?(笑)

さてさて、「薬」を逆から読めば、「リスク」になる。「怒り」を逆から読めば、「理解」になる。
「薬」も使い方次第で「毒」にもなる。「毒」も処方次第で「薬」になる。しかしワタクシ毒にも薬にもならぬ役立たず(笑)


なぜかエコアールの鈑金工場を住み家としている近所の猫、タマ五郎(大橋カメラマン撮影)

もとい、要はとらえ方次第、考え方次第、そしてやり方次第。

悲しみを勇気へ 、怒りをパワーへ 、そして劣等感を明日に向かって生きるための活力に!
さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/

やっちゃえ日産の技術がおもしろい(^^♪

みなさんいかがお過ごしでしょうか?花粉が舞ってますね((+_+)) 花粉症の我々にはつらい季節が「到来」してきたようです。ワタクシのお鼻はムズムズですが、みなさんのお鼻の調子は「とーらい」どうだい ? (寒)

さて、やっちゃえ日産の技術がおもしろいです。くるまの技術って色々な場面で使えるんですね!

ちなみにうちの愛犬ルスティーも、手をたたくとワタクシの所に走ってきます。そしてペロペロとやってくれます。しかし時々嫌な顔をします(笑) さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/

困難

みなさんいかがお過ごしでしょうか?先日小学生の娘と一緒になわとびをしました。結構本人的にはイケてたつもりだったのですが、飛び方がダサい、飛んでる時の顔がキモイ、しかも着地がおやじくさいとかなり褒められました。嬉しかったです(涙)。

さて、先日ランチで立ち寄ったレストランのトイレに、こんなことが書いてありました。

困難とはじっと耐えるものではなく、自らの「行動」によって乗り越えるものである。

言われればその通りなのですが、実際私たちが困難にぶちあたった時を振り返ってみるとどうでしょうか? 下を見てじっと考え込んでしまう事がありませんか?あーでもない、こーでもない。どーしよー、こーしよー、あーしよーと思いを巡らせます。時間ばかりが過ぎて行き、思いは堂々巡り。しかし、これでは何も状況は変わりませんよね。


撮影:大橋カメラマン

では、行動とはどういったことを言うのでしょうか? 前に出る事? 下がる事? 何もしないこと? 何もしないことは行動ではありませんので、それ以外のアクションを行動って言うのだと思いますが、ワタクシがお勧めする事は、まず周りの人たちに「相談」することです。これも立派な行動だと思います。

ここで大切なのは、ただすがるように助けてくれ!状態で相談してはいけないという事です。立場を変え、視点を変え、視座を変え、視野を変えて一緒になって自分自身も考えて行く事です。大抵の事はこの時点で片付いて行きます。大事なのはここからです。腹に落ちたら確実に実行して行くこと、つまり自分との約束を果たして行く事です。

そうすれば困難なんて、こんな(ん)にカンタンに解決できるんだねー!ってなりますよ(笑)。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/

やっぱり見た目は重要?!

みなさんいかがお過ごしでしょうか?「まちゃみ」を見て「まちあき」と普通に言ってしまったワタクシ。「まち」しか合ってないと笑われましたが、気温の変化が激しいせいでしょう、思考も付いてきません(笑)。

さて、人がどれだけ人を見た目で判断しているのかを研究したメラビアン(葛城ユキの歌・ボヘミアンではない⇒古すぎ?(笑)という心理学者を知ってますか?

ワタクシたちは小さいころから、「人を見た目で判断してはいけない」と教えられ育ってきました。しかし、これは裏を返せば人はそれだけ見た目で判断するものだと言えますよね。

メラビアンの法則によりますと、人が他人を受け入れるまでには4つの壁があるそうです。

第1の壁・・・外見、服装、表情
第2の壁・・・態度、姿勢、しぐさ
第3の壁・・・話し方、声の大きさ、抑揚
第4の壁・・・話の内容

ここでとても興味深いのは、外見や服装、表情などの視覚情報から55%も判断されていて、第四の壁である話の内容(言語情報)は、たった7%の判断基準にしかなっていないことです。(ちょっと本当かな?って疑ってしまいますが‥)

ちなみに、話し方や声の大きさなどの聴覚情報が残り38%の判断基準となります。

これはどういった意味があるのでしょうか?考えてみると、いくらいい話や面白い話をしても、服装や表情次第で全く信用してもらえなかったり、好感を持ってもらえない場合が多々あるということなんですね。

確かに、身だしなみをしっかりしなさい!と、鼻毛がビンビン伸びている上司が言ったとしても、聞いてる部下は全くピンと来ないかもしれません。

ちょっとあげた例が極端でしたが、相手に不快感を与えない身だしなみや笑顔を心掛けたいものですね。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/

TTP

みなさんいかがお過ごしでしょうか? 先日の朝、立ち話でしたが少しの間、社員と議論を交わしました。俺の目を見て話を聞け!なんでチョコチョコ下を見るんだ!と、心の中で思いフッとワタクシも下を見てみると、なんとワタクシのスラックスの社会の窓がパックリとオープン!‥いゃ~まいった(笑)

さて、エコアールの取引先の一社でとても業績の良い、元気な会社があります。その会社の詳細をこの場で伝えるのは差し控えますが、その社長が言っていた言葉をこの場で紹介したいと思います。

TTP

この意味わかりますか? ん?!TPPの間違いじゃない?って思った方、違うんです。

T(とにかく)

T(徹底的に)

P(パクる)笑

の頭文字なんです。


撮影:大橋カメラマン

良いと思ったことは、とにかく徹底的にパクる。これは先程紹介した元気な会社の社長の信条なのです。社長曰く、我々凡人が思いつきでやってみたところで、しょせん成功する確率は低いし相当な努力が必要だと。

であるならば、良いと思ったことや事例を、TTPの精神でやってみることだ!おれはそうやって今までやってきた。これからも良い情報があればいつでもとこでも飛んで行き、パクってくるよ。

言葉は違いますが、学ぶはマネブとも言いますね。考えてみれば、日本が戦後急速に発展してこれた歴史を紐解けば、そこにはいつも欧米文化がありました。明治維新の原動力もきっとそうだったのかもしれません。

2016年が幕開けた1月、日本経済のみならず、世界経済は波乱のスタートとなりました。我々に世界や日本経済を動かすだけの力はありませんが、良いと思ったことはTTPの精神でとにかくやってみることが必要ですよね。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/

拾ったごみは私のお守り

みなさんいかがお過ごしでしょうか? いよいよ2016年がスタート致しました!平成28年の1発目として、熊本県の18歳の高校生の投書をこちらで紹介したいと思います。

グランドに落ちていたゴミを見て野球部の先輩が行った。

「お守り見つけた!」

そしてためらいもなく、ごみを拾いポケットに入れた。私はなんでお守りなんですか?と聞いた。

先輩は「普通、人は好んでごみは拾わない。でも誰も見ていない所で、人が進んでやらないことを率先してやれば、神様が見ていてくれて、きっと味方に付いてくれる」という。「それに社会貢献にもなるし」と。

私もその日から部活動や登下校の時にごみを拾うようになった。拾う時には(お守り)というので、やがて部全体がごみを拾うようになった。チームの成績もよくなった。部活動最後の県大会では、準優勝という結果に。これからも(お守り)という言葉を忘れないようにしていきたい。

素晴らしいと思いませんか? 大人であるワタクシたちも見習って、実践して行かなければなりませんね。さぁ、今年もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/