春
みなさんいかがお過ごしでしょうか? 先日、人生初となった経験、人間ドックに行ってきました。悪いところは頭と性格と顔だけなんで大丈夫だよって言い続けてきましたが、回りからの勧めもありビクビクしながら行ってきました。結果が出るのがちょっと怖いですが、転ばぬ先の杖という事で、これからは定期的に健診したいと思います。
さて、いよいよ春本番の季節となってきましたね。出会いと別れが交差するこの季節ですが、人は出会いと別れを経験する事で大人になって行くものと思います。ここでちょっとことわざをご紹介しましょう。
~ 会うは別れの始め ~
注釈
この世で出会った人たちとはいつか必ず別れが訪れる。 出会いは必ず別れをもたらすという世の無常をいうことわざ。
別れの悲しみや、愛のはかなさ、人生のはかなさをあらわすが、それは出会う喜びがあったからこそである。
始めがあれば終わりがあり、楽があれば苦があるのと同じように訪れるものなのだから、別れがくるまでの時間を大切にすることが大事だという意が込められている。
どうでしょうか? 別れは必ず訪れるものなのだから、それまでの時間を大切にしっかり過ごして行くことが肝要だよって教えてくれています。人と人との関係のみならず、モノに対しても同じことが言えるのかもしれませんね。
人は生まれたときから死に向かって生きている。なんだか現実を突きつけられた感じがしますが、だからこそ今日一日を精一杯生きて、全ての「もの」や「こと」に感謝の気持ちを持って行きたいものです。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/