今年もお世話になりました
みなさんいかがお過ごしでしょうか?2021年、令和3年、平成で言うと33年、昭和で言いますと96年、大正で言いますと110年の本年もあっと言う間に終わろうとしております。
今年は色々な出来事がありました。何と言っても未だ終息の道が見えない世界的な新型コロナウイルスの感染拡大。多くの尊い命が今尚奪われております。
また、感染拡大によって1年延期され、賛否両論ある中開催された東京2020オリンピック・パラリンピック。アスリートの輝かしい笑顔、涙、そして数々のドラマが繰り広げられました。
岸田新政権の発足により、地元足利市出身の茂木先生が自民党幹事長へ就任、昇る階段はあと一つ。20年来の飲み友、地元足利期待のホープ、早川市長誕生。東日本大震災から10年、熊本地震から5年となった節目の出来事でした。
新型コロナウイルスの感染拡大は、年始前後の第3波から8月の第5波へとピークの感染者数が増加した一方で、ワクチン接種が進んだおかげか、第5波での死亡者数、致命率は改善がみられました。
10月以降、国内の新規感染者数は落ち着きをみせており、このまま終息へ向かうのでは?と、思ったのも束の間、海外でのオミクロン株の感染再拡大、第6波への懸念が入り混じる2021年の年の瀬となってます。
米国ではバイデン氏が第46代大統領に就任しました。トランプ前政権がもたらした米中関係の悪化はバイデン大統領の下でも継続、むしろ東西を分断しかけない新たな世界経済戦争への幕開けを予感させる事態へと突入して参りました。
不安で何やら雲行きが怪しい中、米国 大リーグにおける大谷翔平選手の二刀流での活躍は、我々日本人に大いなる希望と勇気を届けてくれました。毎日のように届く投打の活躍のニュースに心躍る毎日でした。大谷選手、ありがとう。そしてMVP受賞、おめでとうございます。
そして最後は気候変動にまつわるニュースです。世界各地で起こった様々な災害は、温暖化が確実に進んでいる事実を我々に叩きつけております。 日本は2050年までに温室効果ガスの実質排出量をゼロにする、カーボンニュートラルを宣言しました。
静脈産業の一端を担う我々エコアールは、自動車業界と鉄鋼業界の両業界に軸足を置いてます。我々の使命は重くて大きい。だからこそやりがいもあり、楽しくてワクワクしてきます。今年一年、ありがとうございました。来年も引き続きご指導よろしくお願いします。
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