足利5S学校

みなさんいかがお過ごしでしょうか?ここのところ雨が降らない日が続き、近くの渡良瀬川ではほとんど水が流れていません。

日本海側や東北地方では大雪に見舞われ、とても大変な思いをされていると聞きました。くれぐれも事故や怪我の無いよう気を付けて頂きたいものです。

さて、09年11月足利商工会議所の菊地義治会頭が校長を務める、足利5S学校なるものがキックオフされました。

5Sとは、言わずと知れた ( 整理、清掃、整頓、清潔、躾 ) からなる5S運動。これらのキーワードを核に職場改善や道徳教育などを推進し、そして実践していくものです。

IMG_4863足利市のシンボル、足利学校

ちょっと余談ですが、日本最古の足利学校を世界に広めてくれたのは、以前もブログで紹介させて頂きましたフランシスザビエル氏。「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と、世界に紹介してくれたそうです。

その足利のシンボルとも言える足利学校を御旗とし、官民一体となった5Sの取り組みを通じ、企業の活性化や人材教育、そして5S視察の受入と観光をセットとした産業観光を実施し、地域活性化に結び付けていく取組みが開始したのです。

IMG_4865撮影に行った日が、曇りだったため、イマイチですが、きれいに咲いていた寒紅梅。

風情がありますね(^v^)/

ワタクシもこんな風景を見ていいなぁ~と思ってしまう年頃になりました・・・

そんな盛り上がりの中、ずっーと地道に5Sに取り組んできました我がエコアール。社内に設置されたエコアール5S学校の川和校長が、何とこの度足利5S学校のインストラクターに見事抜擢され、活躍の場を与えられることとなったのです。

SC353-110012218380smlちょっと小さくて見難いですが上段の左から3番目の黒ジャンパーが川和部長です

商工会議所ニュースの1面トップに掲載されました!

今まで木村先生や越前先生、そして関係者の方々から頂いた数々の恩。まだまだ道半ばではありますが、5S活動がなければ今のエコアールはないと思っています。

5S活動は確実に現場を強くします。何と言っても継続が命ではありますが、今まで教えて頂いた5Sの極意を今後は地域の企業に返していく番です。

川和部長も本業との両立で大変だと思います。最近頭の上もうっすらスラスラとなってきました。そんなヘアーを見て、ワタクシも重圧をかけ過ぎ?!と、心痛くなる時もあります。

偶然なのかどうかはわかりませんが、最近、社内でのニックネームもザビエル川和となってます。

世のためや人のために何かやっていれば、いつしかその取組みは必ずや自分の身にかえってくるものです。きっとそんな良い取組みが、髪の毛となって、川和部長にかえってくるとみんなで信じ、共にがんばっていきたいと思っています(笑)

冗談はこの辺にしておき、今週もみなさん!がんばってまいりましょう~(^v^)//

足利5S学校”への 4 件のコメント

  1. 石井社長 様

    おはようございます。
    整理、清掃、整頓、清潔、躾からなる5S運動、大切ですね!
    当社は、まだまだ、いや、まったく出来ていないのが事実です。
    是非とも川和インストラクターにご指導に来ていただきたいものです。

    ところで、「ワタクシもこんな風景を見ていいなぁ~と思ってしまう年頃になりました・・・」と、ありますが、年齢は関係ないのではないでしょうか?
    社長は、それだけ心が豊かなお方だからこそ、一つの事から多くを感じ取られるのだと思います。
    確かに、私も年を重ねるごとに、何でも無い様なことに感動したりします。
    最近では、ほんの些細な事で、感動してしまい、涙もろくなってしまったような気がいたします。
    (息子の結婚式では、号泣してしまいそうで今から思いやられます。)

    体調を崩しやすい時季ですがお体十分ご自愛ください。
    再会できる日を楽しみにしております。

  2. 石井社長殿、こんばんわ
    須藤元気です

    人の心とは、弱いものです
    企業もしかりです

    そこで取り組んでいらっしゃる、5S
    奥が深いとお見受けいたす

    昨今の人と人に欠けているものでしょうか
    しかしながら最後の最後で登場するのが

    しつけです
    これで救われたような気持ちです

    これを社内に取り入れている企業は、
    日本全国、いや世界に、どれくらいあるのでしょうか?

    ギリシャ神話の中にパンドラの箱という、なんとかというお話がありますが
    開けては、いけない箱を人間は、開けてしまいました
    世界中に108の災いが飛び出したという

    しかし最後に残ったのが希望だったそうです
    脱線しましたが、5Sの原点は、最後のしつけでは、ないでしょうか

    私、須藤元気も愛知のスクラップ屋さん同じく涙もろくなりました
    お互いに年をとっているようです

    いつの時代も人に感謝していける人になりたいものですね

    須藤元気より

  3. 愛知のスクラップ屋さん、おはようございます。
    いつも楽しいコメントありがとうございます(^v^)/

    ワタクシも結婚式に出席させていただく機会が多いもので、毎回自分事のように感動し、感極まり涙しております。本当にいつもいつもいいものです。自分の娘の時など・・・想像するだけでもヤバイですね。

    近い内お邪魔させて頂きます。その節はまた大いに語り合いましょう!
    ぜひよろしくお願い申し上げます(^u^)/

  4. 元気さん、おはようございます!

    いつも素晴らしいコメント頂きありがとうございます!

    開けるなと言われると開けたくなる、見るなと言われると見たくなる、触るなと言われると触りたくなる・・・人間って不思議ですね。という事はこの人間の心理を逆手に使った (躾) は効果大かも知れませんね。

    楽しく押しつけでない、参加型の (しつけ) 。
    難しいですが子供から大人まで、とても大切なキーワードですよね。

    感謝・感激・感動。

    この最後のKan Do は CAN DO とも書きます。つまりは実行可能と言う事でしょう。
    回りの方々に常に感動を与えられるような、そんな人間になってみたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です