もったいない全国大会 in 宇都宮
去る6月2日第2回目となる、もったいない全国大会が栃木県の県庁所在地、宇都宮市で開催されました。
僕は残念ながら他の予定が有り出席出来なかったのですが、エコアールが誇る最強ビジネス戦士の部長陣が、このもったいない大会に出席して参りました。
部長陣の紹介は後々、またそれぞれご紹介させて頂きますので乞うご期待!
ケニアのノーベル平和賞受賞者で、元環境副大臣のワンガリ・マータイさんが招かれ、記念植樹や基調講演、パネルディスカッションを行ったそうです。司会は幸田シャーミンさん、パネリストにはクールビズ仕掛け人の元環境大臣・小池百合子さん、そして話題の本( 女性の品格 )の著者で昭和女子大学長の坂東真理子さんら豪華ゲストを呼ばれ、MOTTAINAI推進の旗振り役・佐藤栄一宇都宮市長がこれに加わり、パネルディスカッションを行ったとの事でした。
熱心に講演されたマータイさん、しきりにrespect(他を重んじる心)を訴えていたそうです
当日は会場から人が溢れ、臨時特設会場を設けた位熱気に包まれていたそうです。昨今の環境問題に対しての市民意識のレベルの高さを物語っていると思います。また、マータイさんが言われていた言葉でとても記憶に残ったことばがあったそうです。弊社部長の一人が教えてくれたのは、
「人間は木がないと生きることができませんが、木は人間がいなくても生きることができる」と、マータイさんが言ってました。この言葉の意味深いですねー。
なるほど、確かに深いです。。この意味をどう取るかは、この文章を読んで頂いた方それぞれに違いがあると思います。また、佐藤市長のMottainai政策や、子育て支援の政策などもとても素晴しいらしく、他の部長たちも感銘を受けていました。
下記の切り抜きは本日の読売新聞の朝刊に載っていた記事です
この様な活動を通じて、環境問題に関して興味の無かった方々が、なんでマータイさん?なんで幸田シャーミンさん?幸田シャーミンさんって、昔子供の頃よく、(コウダシャーミンデスッ)って真似した人だよねーっっ、なんでシャーミンさんがエコなの?と、興味を持って頂く事が大切なんだと思います。興味を持つことにより、わからないことは調べますよね。そして、そこから知識を得ることが出来ますよね。人は自分なりに納得すると、自ら行動に移せますよね。そしたらチャンスです!
無理なく、一人一人、気付いた人から、自分の出来るエコ活動をしていくこと。これが持続可能な世の中のスタート地点であり、原点でもあると思います。
さぁ、始めましょうエコな活動(^v^)//