他人を評価するということ

みなさんいかがお過ごしでしょうか? 先日、うまい棒のチーズ味を大人買いして、一気食いをし、口内炎と胃腸炎に襲われた、エコアールの石井です。

さて、みなさんは他人を評価する際、先ず最初に何が思い浮かんできますか?ここで言う他人とは、職場の同僚や上司、そして部下。学校であれば先生や先輩、友達や後輩。家庭であれば奥さんや旦那さん、子供やおじいちゃん、おばあちゃん、兄弟等‥のごく近い存在と致しましょう。

先ずは1人選考してみて下さい。そして次に、その人の評価をしてみて下さい。

どうでしょうか?最初にポジティブな評価ばかりが出てきましたか? それともあいつのここはどーもいかん。あいつはここが気になる等‥と、ネガティブな評価ばかりが出てきましたか?

自分以外の人を評価する際、ほとんどの人はその人のネガティブな面ばかりをクローズアップしてしまう傾向があるんだそうです。自分のことは棚に上げて、相手の悪いところばかりを気にしてしまい(見てしまい)、評価してしまう‥

次に、その人の良い点を10個あげて下さい!と、質問されたとします。みなさんはその人の良い点を10個上げるのに、一体どれ位の時間を費やすでしょうか?1分?10分?それとも1時間?

次に自分の良い点を10個あげましょう!と、質問されたとします。多分、即答できる人がほとんどではないでしょうか?

なぜこのような「差」が生じるのでしょうか?1つには、もちろん自分がかわいいし、自分が好きだからでしょう。1つには、「面倒」だからと言って、他人と関わる事を恐れている自分たちがいると思います。1つには「嫌われたくない」からと、他人に必要以上関わらない自分たちがいると思います。

より良い職場、よりよい環境をつくっていくために、我々はどうしたら良いのか? それは相手の良い点をクローズアップして、そこを見るようにして、そのような良い点をどんどん自分自ら発掘して、それを相手に伝えて行く事ではないでしょうかね?

我々大人は中々人を褒める事に抵抗感があるかもしれません。照れくさいですもんね。しかし、相手の良い点をどんどん見出し伝えて行く事で、より良い人間関係が構築できることは間違いないと思います。さぁ、今週もハリキッテ行きましょう~\(^o^)/

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