代表取締役 石井浩道 メッセージ

Respect to earth resources

地球資源へのリスペクト

地球資源とりわけ鉱物資源やエネルギー資源は、地球生成の歴史と共に生み出されたこの星ならではの財産。
私たちが豊かで利便性に富んだ暮らしができるのは、こうした地球資源のお陰です。
しかし無尽蔵ではないこともまた、私たちは認知しています。
地球資源へのリスペクト。それはこの貴重な財産を「廃棄物としない」思想であり、「廃棄物を再資源化する」行為だと考えます。
エコアールは使用済自動車を価値あるものに再生産し、地球からの恩恵にリスペクトします。

コンプライアンス順守し3Rの総合的な促進を事業目的にしています。

自動車リサイクル法が施行された2005年、当社は新工場が完成し、また全部再資源化認定工場となりました。
これは電炉事業者および商社と連合して、トヨタやホンダのTHチーム、目産や三菱などのARTチームと契約し、経済産業省並びに環境省の大臣認定を受けて、自動車メーカーの委託業務として使用済自動車の全部再資源化に取り組むものです。

全部再資源化とは、自動車由来のシュレッダーダストを生じさせない解体方法を採用し、自動車リサイクル法に準拠したスキームです。
そして新工場への移転を機に「(株)エコアール」と社名変更。エコはEcology(環境)、アールはRecycle(再資源化)、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)の頭文字Rを意味しています。

環境負荷低減を目標にこれら3つのRを推進し、社会に貢献できる環境産業としての立場を社員一同が再認識するためでした。

全天候型適正処理工場を完備し業界屈指のスケールで対応します。

使用済自動車全部再資源化の中心拠点としては、全天候型適性処理工場がフル稼働しています。
フロンガス回収、エアバッグ回収、廃液回収の後、自動車リサイクル法に則って適正処理。
月間4000台を超える処理能力を有し、そのスケ一ルは業界屈指と評価されるまでになりました。
しかも雨水排水処理施設を完備、徹底して環境に配慮していることもエコアールのこだわりです。

また高品質の再資源化材料を需要先にお届けするために、設備機械の充実とともに再生処理技術の高度化にも努めています。
2003年には品質の国際規格である「ISO9001」、そして環境に関わる「ISO14001」を同時に取得。リサイクル業界における初の取組みとして話題になりました。

海外取引50ヶ国、世界にグリーンネットワークを構想しています。

現在当社の取引先は国内のみならず、海外50カ国との直接取引にも及んでいます。
あらゆるクラスの不要になった車両を満足いただける価格で買い取ることが可能なのは、こうしたワールドワイドな市場を有することもひとつの理由です。

また半世紀以上培ってきたノウハウを今、海外へ展開しているところです。
2014年11月、マレーシア・セランゴール州に設立した「エコアールマレーシア」はその取組みのひとつです。

適正処理の技術によつてCO2削減に貢献し、さらには雇用会の創出、循環型社会の構築、地産地消の推進、そしてもったいない文化の継承などを目標にする「エコアールのグリーンネットワーク」構想。3Rは地球規模での推進が必要だと私たちは考えます。